辛くなる前に花粉症対策!

花粉症が悪化する原因とは?

多くの人を悩ませる花粉症の時期ですが、その原因はスギなどの花粉(抗原)が引き金によって起こるアレルギー疾患によるものです。
また日本ではスギだけではなくヒノキやイネブタクサ、ヨモギのほか約50種類以上の植物の花粉が花粉症の症状を引き起こすといわれています。

症状は主にくしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などがあり、年々その患者は増えていっているという状態です。
症状が出てしまった時は病院に行き治療を受ける事になりますがその治療には、どのような症状かにより変わってきます。

くしゃみ、鼻水の場合は、第一世代、第二世代の抗ヒスタミン薬が投与されますが、鼻づまりにもある程度効果が認められるためくしゃみ、鼻水が主な症状で軽く鼻づまりが認められる場合は、これだけで症状は軽くなるでしょう。
鼻づまりの場合は鼻づまりのみの場合と、その他の症状がある場合で投与される薬が、変わってきます。
鼻づまりのみの場合は、点鼻の血管収縮剤によりその症状を和らげますが、作用時間が短い事や薬剤性鼻炎に注意しなければならないというデメリットがあります。

そのため薬によりその症状を和らげる方がよいでしょう。
薬には抗ロイコトリエン薬や抗プロスタグラジンD2・トロンボキサンA2薬が使われ、症状によっては前記した第二世代の抗ヒスタミン薬を併用する場合があります。

他に全般的に効く薬としてTh2サイトカイン阻害薬やケミカルメディエイター遊離抑制薬、ステロイド系の薬が用いられますが、特にステロイド系の薬には副作用や薬が合わない場合があるので注意が必要です。
治療を行う時期も重要であり、原因となる花粉が飛び始める前に治療を始める初期療法が効果的といわれています。

初期療法を実施すると症状が出にくくなったり軽くなったりする可能性があります。
普段の生活で改善できることもあり、睡眠不足やストレスを溜め込んだりする行為は花粉症の症状を悪化させるので、十分に気をつけたいところです。

自宅でできる花粉症対策

花粉症は投薬などによる治療の他にも、自宅でできる治療法や症状を緩和させる方法、予防法があります。
一度症状が重くなると、自分で対処するのは困難なため普段からできることはこまめにやる事が効果的です。
自宅・室内でできる予防法・対策法は花粉症の時期は、できるだけドア・窓をしっかり閉めておくことです。
花粉は外から進入してくるので、できるだけ閉めておいた方が良いでしょう。

また掃除をする事も必要です。
部屋の中に花粉が入らないようにします。

またその意味で外から帰宅した際はすぐに着替えをするのも大切です。
外出時にはテレビやインターネットで情報を見て花粉が多い日の外出を避け、外出する場合はサングラスやマスクなどで完全防備して外出するようにして下さい。
帰宅時にはすぐに着替えをし、手洗い・うがいも必須です。

花粉症の症状が酷くならないために生活習慣を規則正しくする事も効果があります。
睡眠不足は免疫やホルモンのバランスを崩し症状が悪化しやすくなりますので注意しましょう。

ストレス解消は重要ですが、アルコールの取りすぎは禁物です。
適度なアルコールはストレス解消になって良いのですが、獲りすぎは逆効果です。
ストレス解消にはジムへ行って汗を流し、適度な運動がオススメです。
ジムや適度な運動は自律神経を整える効果もあり身体のバランスや免疫系を強化する効果も期待できます。

花粉症はアレルギー疾患ですが、自律神経が乱れたり免疫のバランスが崩れると、症状が悪化するので規則正しい生活を心がけて、ストレスをためずに生活をすることが、症状を抑えたり、予防につながります。
また適切な治療を受ける事も大事なことなので、無理せずに併せて病院にいくことも必要です。